バス釣り 釣り 道具

バス釣り用スナップの選び方!おすすめはルアーごとに〇〇を考えること

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「ここはあのルアーに変えて攻めようかな」

「…」

「ライン結び変えるのめんどうだな…」

「…」

「このルアーでいいか…」

ってなるからスナップ使ってますよね!

でも

「次はバイブレーションにしよう」
「次はシャッドにしよう」

って時

まさか同じスナップで変えてないですか?

それ!1匹のバスを釣り逃してるかもしれませんよ! 

僕はバス釣りをする時にスナップを使うことをおすすめしていますが、スナップの種類によってもルアーによってはデメリットがある場合もあります。

僕はルアーによってもスナップを使い分けます。

今回はスナップがルアーに及ぼす動きの違いやメリット・デメリットの考え方と、style-funがおすすめするスナップの選び方をお伝えします。

より深く考えることで、もう1匹のバスに出会えます。

 

ルアーによってスナップを使い分ける理由


僕はルアー交換する時にルアーによってもスナップを使い分けます。

なぜならスナップ一つでルアーの動きが変わるからです。

あなたがスナップを使っている理由は、

「ルアー交換が楽だから」という理由と「ルアーの動きが良くなるから」という理由ではないですか?

そうなんです!

スナップを使うとルアーの動きは変わるんです。

つまり、スナップの形状によってもルアーの動きに影響がでるんです。

では、どんなスナップがどんなルアーに合うのかを解説していきます。

スナップとルアーの選択方法

通常のスナップ


1番一般的なスナップです。
僕のスナップの基本はこれです。

 

メリット
・ルアー交換が楽・ルアーに適度な動きが出る
・細身のシルエットでワームに埋め込める

デメリット
ルアーの動きが平均的

使用ルアー
プラグ系全般ノーシンカーワームジグヘッドリグ

 

ワイドスナップ

スナップの稼働する部分の形状が大きくワイドに作られているスナップです。

メリット
・可動面が大きくなる為自由度が出て、ルアーの動きが大きくなる

デメリット
・タイトな動きを出したいルアーには不向き
・スナップ自体が大きめ

使用ルアー
クランクベイト(ウォブリング系)
ジャークベイト
シャッド(トゥイッチ系)

スリムタイプ スナップ

スリム形状をしている為ルアーのアイとの接点は点で接するタイプ

 

メリット
可動面を小さくできる為タイトな動きが出やすい

ラインからのアクションをダイレクトに伝えやすい

デメリット
動きを大きくさせたいルアーには不向き

使用ルアー
バイブレーション
シャッドプラグ(巻きの釣り)
クランクベイト(タイト系)

クロススナップ

スナップの固定するときの位置が通常のタイプよりも深いタイプ

メリット
強度が高い

デメリット
交換方法がめんどう

使用ルアー
ビッグベイト

 

スナップを使わないルアー

スピナーベイト
バズベイト
ラバージグ
ネコリグ
テキサスリグ
などのルアーはラインとの接点に可動域を持たせないほうがルアー本来の動きを出せると考えています。

このようなルアーの場合はラインで直接結ぶことをおすすめします。

スナップ使用時の注意点

・ラインチェック

スナップを使うとラインを結び変えずにルアー交換ができる為、ラインのダメージを見落としがちです。

スナップを使ってもラインチェックはこまめに行いましょう。

ラインブレイクは、アングラーにもバスにもデメリットですからね。


・スナップの重さを計算に入れる

サスペンドルアーや小さいルアーにスナップを使うときは、スナップの重さも計算に入れてサイズ選びしてください。

スナップは金属でできている為、意外と重さがあります。

スナップの重さでルアー本来の動きを妨げないようにしましょう。

・スナップのアピール力を理解しておく

僕はノーシンカーワームやジグヘッドリグ等にもスナップを使う時がありますが、スナップのアピール力は意識しています。

スナップはシルバーの色の物がほとんどだと思います。

シルバーのスナップは金属的なフラッシングを起こします。

僕はあえてアピールを利用する考えで使う時が多いですが、タフな時はスナップを使わずにラインで結ぶようにしています。

まとめ

・スナップの形状によってもルアーの動きは変わる為、スナップも使い分けよう

・通常のスナップはプラグ全般だけではなくノーシンカーやジグヘッドにも使える万能スナップ

・ワイドスナップはウォブリング系のクランクなど動きをワイドに出したい時に使う

・V型スナップはバイブレーションなどタイトな動きのルアーの時に使用

・クロススナップはビッグベイトなどの使用時や超大物を狙う時、強度が高く安心感がある

・ワイヤーベイト、ラバージグ、ネコリグなどはスナップを使用しない方法がおすすめ

・スナップを使ってもラインチェックはこまめにしよう・スナップの自重も計算に入れよう

・スナップにはアピール力があることを理解しよう

スナップという細かい道具もバスに出会うための重要なタックルなのです。

ここまで読んで頂きましてありがとうございます。
あなたのバスフィッシングのレベルアップに役立てれば嬉しいです。
style-fun

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