「スピナーベイトって釣れる気がしない」
「スピナーベイト投げるより、ライトリグの方が釣れそう」
って思ってませんか?
スピナーベイトはめちゃくちゃ釣れるルアーです。(条件が揃うと。)
スピナーベイトにはバスに口を使わせる力があるからです。
今回はスピナーベイトを丸呑みにしたナイスなバスが釣れたシチュエーションをお伝えします。
今回の記事は
・釣れたシチュエーション
・スピナーベイトのリトリーブコース
・style-fun的仮説
スピナーベイトだからこそ食ってくるナイスバスがいます。
今回釣れたシチュエーションとリトリーブコース等があなたの釣りのヒントになれば嬉しいです。
バス釣りを楽しんでいきましょう。
ナイスなバスが釣れたシチュエーション
フィールドシチュエーションを確認していきましょう。
・流れ込み
土管から勢いよく水が流れ込んでます。
(溶存酸素量が増え、いいファクターになります。)
・ウィード
水面に浮き草系のウィードがあります。
(バスが隠れるのにいいカバーです。)
・シェード(影)
シェードがウィードの上にできています。
(シェードがウィードに重なることでより、濃いシェードになっています。)
・インレット
小さな川から違うタイプの水が流れ込んでいます。
(にごった水が流れ込んで水質に変化をもたらしています。)
・本流
メインの川の水はステイン(軽いにごり)の水質です。
(ステインの水とにごり水がぶつかって、水質の変化があります。)
釣れたスポットのシチュエーションにはいろいろ複合的な要素がありました。
スピナーベイトのリトリーブコース
スピナーベイトのリトリーブコースは
①流れ込みの先にキャスト
水が流れ込んでいる場所にブラックバスがいると仮定してキャスト
しかし、ノーバイト…。
②ウィードの先端角とシェードの重なるポイントへリトリーブ
ウィードの先端の角の部分とシェードが重なっているポイントにブラックバスいるかもとスピナーベイトをスローリトリーブしてくる。
③ウィードの先端部分でヒット
ウィードの先端部分へスピナーベイトが差し掛かると強烈なバイト
釣りあげたバスはスピナーベイトを丸呑みにしていました。
style-fun的仮説
今回ナイスバスがヒットした時のstyle-fun的仮説は
・流れ込み、ウィードとシェード、インレットからのにごりなど複数のファクターが重なる場所にナイスバスはいた。
・にごり+カバー+シェードのシチュエーションにスピナーベイトのアピールが効果的だった。
・スピナーベイトはよい条件が揃った場所で使ってあげることで、やる気のあるナイスなバスに口を使わせることができる。
バスフィッシングは
・魚を探す力
・魚に食わせる力
・魚を獲る力
の重要な釣り力をレベルアップさせてくれます。
これからもバスフィッシングを楽しんでいきたいですね。
ではよい釣りを
style-funでした。