冬のシーバスを釣りたくて河川攻略に通っていました。
通い続けていると
『アタリの出るタイミングに差がある気がする?』
と思うようになってきました。
そこで今回は、僕が冬の河川で気がついたことと仮説をお伝えします。
style-fun的仮説なので、正解かどうかは分かりませんが
みなさんの釣りのヒントになったら嬉しいです^_^
この記事の内容
- 冬の河川で意識すること
- 冬の上げ潮の特徴
- 冬の下潮の特徴
いろいろ考えながら釣りを楽しみましょう^_^
冬の釣りで意識すること
僕が釣りをする時にとても意識することの1つが
水温
です。
シーバスやベイトフィッシュとなる小魚達は
水温の影響を受けて移動したり、活性が変化するからです。
冬場のような厳寒期は特に水温の変化は意識しています。
海の潮の満ち引きによって流れが変わる河川はタイミングによって水温が変化すると思います。
僕が釣りに行くたびに水温を計って分かったことがあります。
冬は
川の水が冷たくて
海の水が温かい
ということです。
河川を流れる水は冬の間
外気の影響を受けて水温がどんどん下がっていきます。
それに対して、
もちろん夏に比べれば水温は下がってきますが、全体の体積が大きいことや黒潮の影響などで
海の水は河川の水温よりは高いことが多い
ということが分かりました。
冬の上げ潮の特徴
干潮から潮が上げてくる上げ潮になると河川の中に海水が入ってきます。
すると、
河川全体の水温は高くなっていく傾向があります。
冬の海の水は河川の水よりも温かい傾向があるからです。
僕が1月の河川で水温を計測した結果として
下げ潮の時に9℃だった水温は
上げ潮の時には14℃まで水温が高くなりました。
そして
上げ潮の流れが入ってくるとベイトフィッシュのイワシもその流れに乗って入ってくるのを確認できました。
冬の下げ潮の特徴
満潮になり潮が止まり
下げ潮が効き始めると水温は下がっていく傾向があります。
河川の水の勢力が強くなるので、
冷たい水の割合が大きくなるからだと思います。
しかし
潮が下げ始めて間もないタイミングでは、
水温は上げ潮の時の水温と同じ場合があります。
そして、潮の下げ始めのタイミングで水の流れが発生し
何か障害物に当たったりして水がヨレる場所ではシーバスがヒットしてくれたことがありました。
しかし、満潮からある程度下げてくると、
シーバスのアタリも減り、群れていたベイトフィッシュ達も確認出来なくなることが多くなりました。
style-fun的仮説
style-fun的仮説としては
下げ潮で海の水が戻り始めるタイミングで、
ベイトフィッシュ達は潮が下げることを感じて海に下り始めるんだと思います。
そして、
シーバス達はその下ってくるベイトフィッシュを水のヨレる場所とかで待機して捕食するんだと思っています。
しかし
ある程度潮が下げてしまうと、河川の冷たい水を嫌ってシーバス達も海に下る傾向があるのかなと思っています。
これが僕の冬の河川攻略の仮説です。
正解ではないかもしれませんが
みなさんの釣りのヒントになったら嬉しいです^_^