「フカセ釣りをはじめてみたいけど、コマセを混ぜる道具はどんなのがいいんだろう?」
「自分の釣りのスタイルに合ってるコマセミキサーはどれだろう?」
「それぞれのコマセミキサー、コマセマゼラーの特徴や使い分けが知りたいな」
こんな悩みにお答えします。
今回の記事
・コマセミキサーの種類と特徴
・おすすめのコマセミキサー
コマセミキサーの種類や特徴が分かると、
自分の釣りに合ったコマセミキサーを選ぶことができますね^_^
コマセ作りって大変な作業に感じている方も多いかもしれません。
しかし、使いやすいアイテムがあるとコマセ作りはいろいろこだわっていける楽しい作業に変わりますよ^_^
使いやすいコマセミキサーを選んで
コマセ作りも楽しんでください。
コマセミキサーの種類と特徴
コマセを混ぜる道具を
コマセミキサー
や
コマセマゼラー
と呼びます。
コマセを作る時にオキアミや集魚剤をかき混ぜるのに役立つアイテムです。
この道具があるとコマセ作りが楽になります。
(極端に言えば手でかき混ぜることもできるんですが…。)
各メーカーさんからいろいろなタイプのコマセミキサーが発売されています。
大きく分けると
しゃもじの進化系のようなしゃもじタイプ
と
スコップのようなスコップタイプ
があります。
また、しゃもじタイプの中には先端のブレード部分の角度が変えられるタイプもあります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
しゃもじタイプ
しゃもじ型のミキサーは集魚剤を拡散させやすいタイプだと感じています。
持ち手のグリップエンドも根本部分を持ってかき混ぜるとすばやく拡散させられます。
両手を使ってかき混ぜられるタイプが多く、力が入れやすいのも特徴です。
一体成形されてるものが多く、しっかりとした作りの物が多いですが
収納面ではバッカンのサイズとの組み合わせによっては収納に不便さを感じる物もあるかもしれません。
スコップタイプ
スコップ型のミキサーはバッカンの底に溜まったコマセを表面に持ち上げる作業がやりやすいです。
形状がスコップですからね。
解凍したオキアミをほぐして、その上から集魚剤を入れた時など
底に溜まったオキアミをすくい上げる時などはスコップタイプの方が使いやすく感じます。
また、僕の場合は集魚剤を混ぜ合わせてから最後に解凍したオキアミをふりかけることが多いのですが
そんな時もスコップタイプはオキアミをすくいやすいです。
ブレード角度変更タイプ
ブレードの角度が変更できるタイプはブレードを真っ直ぐにした状態で使う時はしゃもじタイプと同じような使い心地ですが、
ブレードを90度曲げて使うと、片手でバッカンの奥から手前へと引っかくように混ぜることができます。
手前に引っかくように混ぜることができるタイプは、腰への負担が少ないように感じます。
写真のモデルなどは、折りたたむことができるのでコンパクトに収納できます。
おすすめのコマセミキサー
style-funもこれまでいろいろなコマセミキサーを使ってきました。
おすすめのコマセミキサーと今後使ってみたいコマセミキサーもご紹介します。
僕が今メインで使っているものは
シマノさんから発売されている
ファイヤーブラッド コマセミキサー 2D | UL-002S
と
マルキューさんから発売されている
パワーマゼラー | MQ-01
になります。
ファイヤーブラッドコマセミキサーは
X状のブレードがコマセをほどよく逃すため、混ぜる時の手への負荷を軽減してくれます。
さらに、グリップエンドが握りやすくしっかりと力が入ります。
そして
パワーマゼラーはスコップタイプのような形ですが、中心部分に穴が空いているためこのミキサーも混ぜやすいです。
グリップも力が入りやすくて気に入っています。
収納面では、
40cmコマセバッカンを使っていますが
斜めに収納すればフタも閉めることができます。
今は持っていないのですが、
使ってみたいコマセミキサーとして
山元八郎さんが考えられたコマセミキサーは使ってみたいと思っています。
今回ご紹介させてもらったコマセミキサー以外にも各メーカーさんからいろいろなタイプの物が発売されています。
混ぜやすさ
握りやすさ
大きさ
などを考慮して頂いて
あなたに釣りのスタイルに合う
コマセミキサーを見つけてみてください。
それでは良い釣りを
style-funでした。