釣り 道具

塩ガミで釣具のファスナーが動かない…?こんな方法があったんだ!

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釣具のファスナーが塩ガミで固着してしまい悩んでる人

釣りに行こうと釣具の準備をしていたらファスナーが動かない…。

力いっぱい動かそうとしたら壊れそうだし、ファスナーさえ動けば使えるのから捨てるのはもったいないな。

なんで塩ガミしたんだろう?

なんかいい方法はないかな?

 

こんな悩みと疑問にお答えします。

 

本記事の内容

・ファスナーの塩ガミによる固着を解消させる3つの手順
・ファスナーを塩ガミから予防する方法
・なぜ塩ガミしてしまうのか?【意外な理由】

私は海のルアーフィッシングやフカセ釣り、ボートでの沖釣りなども大好きでよく海釣りに行きます。これまで何個バッグやバッカンのファスナーが塩ガミで固着して使えなくなったかわかりません(T_T)

今回はそんな塩ガミでいくつも道具を捨ててきた私が塩ガミの解消法から、塩ガミする意外な理由、さらには、バッカンや道具入れなどのファスナーの塩ガミを防ぐ方法をお伝えします!

ファスナーを壊して、愛着のある道具が使えなくなる前に読んでみてください。^_^

ジッパー動かないケース



ファスナーの塩ガミによる固着を解消させる3つの手順

塩ガミで固着してしまっていたら無理に動かそうとしないでください!
ファスナーが壊れます(T_T)

持っている道具が塩ガミで固着してしまっていたら次の手順で試してみてください!

①ヨウジ等で塩の結晶を取り除く
②スーパーレスキューを使う
③熱湯を塩ガミ部分にかける

では詳しく解説していきます。

①ヨウジ等で塩の結晶を取り除く

私が固着してしまったファスナーに最初にやることは

ヨウジ等の先の細い物でファスナーに着いた塩の結晶を取り除きます
※ファスナーの内部や裏側もできる限り取り除きます。

軽度の固着ならこれだけで動くこともありますが、ほとんどの場合これだけでは動きません(T_T)
しかし、余分な塩の結晶は取っておくことで次の工程に役立ちます。

②スーパーレスキューを使う

私はすぐにスーパーレスキュー を使用します。

以前はメイホウさんが販売していた塩ガミ解消ムーススプレーを使用していましたが、現在入手困難になってしまったので、現在はスーパーレスキュー を使っています。

どちらの商品も固着したファスナーの動きを解消してくれるアイテムです。

①である程度塩の結晶を取り除いた後にスーパーレスキュー を吹きかけしばらく待った後、やさしく動かしてみます。
※やさしく動かしてください。無理に動かすと破損する可能性があります。

③熱湯を塩ガミ部分にかける

それでも解消されない場合は、熱湯の出番です。

順番は熱湯が最後の手段です。
なぜなら、スーパーレスキュー のほうが解消の可能性が高いこと。そして、熱湯をかけてしまった後では効き目が半減してしまうからです。

熱湯をかけたら、最初は慎重に動かしてくださいね。

私はこの方法で何個かのファスナーを治すことに成功しています。
あなたも試してみてください。

しかし、残念ながら固着が強固であったり、塩の浸食が進み過ぎてしまっているとファスナーが破損してしまう場合もあります。

そうならない為にもこの後解説します予防法も参考にしてみてください。

・ファスナーを塩ガミから予防する方法

ファスナーが塩ガミで固着してしまった場合の解消方法をお伝えしましたが、解消が困難な場合もありますから、塩ガミを予防することが非常に重要になってきます。

ここでは、ファスナーが塩ガミしない為の予防法をお伝えしていきます。

私が大切な道具を守る為に行っていることは、釣りが終わったら道具のファスナー部分に塩ガミ対策用のスプレーをかけてみてください!

このひと手間で
塩ガミでの固着を防いでくれ高価な道具が守れます!

私が常にタックルバッグに入れている物はこちらの商品です。

です。

どちらも高価な道具を守ってくれるおすすめのスプレーになります。

なぜ塩ガミしてしまうのか?【意外な理由】

塩分を含んだ海水などが付着したまま放置しておくと、やがて水分が蒸発し塩分が残り塩ガミという状態となりファスナー部分が固着してしまうのです。

ジッパー塩ガミ

直接海水がかからないところも!

私も海水に直接浸かる水汲みバッカンやウェーディングしたライフジャケットのファスナーは塩ガミすることはイメージしていました!
ですから、そういった部分は風呂場でお湯を使って洗ったりして気を付けていました。

ですが、タックルバッカンなどに直接海水がかかった記憶がないのにいつのまにかファスナーが固着してしまっていたなんてこともあります(T_T)

それは海風によってファスナーに塩分が付着しているからなんだと思います!

海釣りで使う道具は直接海水に触れていなくてもファスナーが塩ガミで動かなくなってしまう可能性があるのです!

ファスナーが動かなくなると高価なバックも

ファスナーが動かなくなるなるだけで

「中身が取り出せない。」

「本来の使い方ができない…。」

など

タックルバッカンやバードバッカン、ロッドケース、ライフジャケットなど高価な道具にもファスナーがたくさん付いています!

そんな高価な道具もファスナーが動かなくなるだけで、その道具自体が使い物にならなくなってしまうこともあるんです…

ですから私は塩ガミ対策スプレーを使用して予防するようになりました。

釣具のメンテナンス方法や用品や道具は?パーツクリーナーも重要!

https://style-fun.com/fishing-gear-maintenance/

まとめ

・塩ガミで固着してしまったら、塩の結晶を落として→スーパーレスキュー →熱湯をかけて→やさしく動かす

・塩ガミをする前に予防が大切

・海水に直接触れてない物も潮風の影響で塩ガミしてしまう可能性がある

 

ファスナーの固着は専用道具を使って解消する方法が直る確率は高くなりますし、塩ガミする前に対処しておくことが大切です!
大事な道具を長く使うためにも日頃からファスナー部分のメンテナンスをしてください。
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