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フロッグの動かし方に悩んでませんか？意外と知らない２つのコツ

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フロッグがうまく動かせない人

 

「フロッグの釣りが楽しそうでネットで調べてPEのセッティングで挑戦してみたけど、うまく動いてくれないなあ。フロッグって他のトップより難しいルアー？どうやったらうまく動かせるんだろう？」

 
こんな疑問に答えます。
 
 
本記事の内容

・PEセッティングでのフロッグ動かし方の2つのコツとは【こんな細かいポイントでした】

・もっと簡単に動かすタックルセッティング
 
・おすすめのフロッグ
 
この記事をかいている僕は、バス釣りも雷魚釣りも大好きです。
 
 
小さい頃買ったフロッグはすぐに水が入ってしまって、しっかり動かない物が多かったですけど水が入るまではよく釣れました。(笑)
 
最近のフロッグはよくできてますしPEラインの登場でよりハイレベルなフロッグゲームが楽しめます。
 
 
しかし、いざ使ってみると意外とうまく動いてくれないフロッグ．．．
 
 
というわけで今回は、フロッグをきれいに動かす為の２つのコツから、もっと簡単にフロッグを動かすタックルセッティング、さらには、楽しくて投げたくなってしまうフロッグ選びまで解説していきます。
 
 
うまく動かなくて悩んでる人は一度読んでみてください。


 

PEセッティングでのフロッグ動かし方の2つのコツとは【こんな細かいポイントでした】

 
フロッグをきれいに動かすことは重要です。
 
 
フロッグゲームを考えたときって、リリーパッドや水面まで伸びたウィードエリア、浮きゴミなどを想像しますよね。
こういったカバーを攻めていくときは、ただピコピコとカバーの上を移動してくるだけでフロッグは実際そんなにきれいに動きません。
 
 
だからそんなにうまく動かせなくてもいいのかもと思いがちですが、実際のフィールドでは意外とオープンウォーターで使用することが多かったりします。
 
 
リリーパッドやウィードの間にあるオープンエリアもそうですが、アシ際を狙うときにもフロッグは活躍するんです。
 
 
 
こういった場所では、フロッグがしっかり動くことが重要になってくるんです。
 
 

動かすコツ① グリップエンドを○○に当てる

 
フロッグにアクションを付ける時のコツ①が
 
 
トゥイッチする時にロッドのグリップエンドを前腕に当てる
 
 
ことなんです。
 
 
 
意外と意識しないとグリップエンドって自由になってないですか？
 
 
多くのルアーにアクションを付ける時は、グリップエンドが自由に動いてくれるほうがアクションを付けやすい場合が多いと思います。
 
 
しかし、PEでのフロッグゲームの場合はグリップエンドを肘に当ててアクションを付けてみてください。
 
 
「いきなり超動くようになると思いますよ」
 
 
なぜならPEラインでフロッグにアクションを付けると、その伸びのない性質によってフロッグが手前に引っ張られてしまってうまくアクション出来ません。
 
 
 
PEセッティングでもフロッグがきれいに動く方法は
トゥイッチの時グリップエンドを肘に当てる
⇓ロッドの動きが制限されロッド先端の動きも制限される⇓
アクションの為のたるみが作れる
⇓
フロッグを引っぱりすぎない
⇓
フロッグがきれいに動く
 
ということになります。
 
 
グリップエンドを肘に当てるというコツが分かったら
もう一つのコツにいきましょう。
 
 

動かすコツ②　ハンドルを○○し過ぎないこと

 
 
コツ②は
 
 
リールのハンドルを巻きすぎないこと
 
 
なんです。
 
 
上記でも説明した通りPEラインでのセッティングではハンドルを回しすぎてラインを巻き取りすぎることでもうまく泳がなくなってしまいます。
 
 
これについては、リールのギヤ比によってもハンドルを回す量は変わってきますから、
 
 
気にしておくことは
 
「うまく泳がない時は、ハンドルを回す量を減らしてみる」
 
です。
 
 
つまり、PEラインは伸びがほとんどないラインなのでロッドアクション幅やハンドルの回し幅はあなたが思っている以上に抑えてあげることでフロッグがうまく動いてくれるんです。

もっと簡単に動かすタックルセッティング

ここまでPEラインでのセッティングでうまく動かす方法をお伝えしてきましたが、もっと気軽にフロッグゲームを楽しみたい人向けのタックルセッティングもお伝えします。
 

ナイロンセッティング

 
僕はフロッグでの釣りを始めた頃はPEラインが出ていない頃でしたからナイロンラインでフロッグを使っていました。
 
 
その頃のフロッグはほとんどアメリカ製のもので最近のフロッグに比べると、とても性能がいいとは言えないものでしたが、意外とうまく動いてくれてたんです。
 
 
その時のセッティング
ロッド：6.5フィートMHクラスのベイトロッド
リール：丸形ベイトリール
ライン：ナイロンライン20ポンド※太めのナイロンライン
※スナップ使用
 
ナイロンラインの伸びとスナップの自由度によってより簡単にフロッグが動かせます。
 
 
分厚いカバーを攻める時などは、パワーに心配が残りますが、PEセッティングでのタックルに迷われているかたはこんなセッティングでも初めてみてはいかがですか？
 
 

おすすめのフロッグ

フロッグは根掛かりしにくいルアーですし、水面を割ってバイトする瞬間も楽しめ、カラーバリエーションも楽しめます。
 
 
 
 
僕が普段使っているおすすめフロッグは
 
動かしやすいエバーグリーンさんのキッカーフロッグ
とか
 
うまく動かせるとすごくいい音を出すイマカツさんのブータフロッグ
とかになります。
 
ほかにもいいフロッグはたくさんありますから、あなたのお気に入りのフロッグを見つけてみてください。

まとめ

・PEセッティングでフロッグがうまく動かせない時は、ロッドのグリップエンドを前腕に当ててみる。

・PEセッティングの時はハンドルを巻き過ぎない。

・簡単セッティングは太めのナイロンラインとスナップを使う。

 
 
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
 
少しのコツを知ればフロッグはうまく動いてくれますし、簡単に動かせるセッティングで楽しむ方法もありますから、フロッグゲームを楽しんでみてください。
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