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【釣り人必見】魚の嗅覚と味覚を理解してなぜ釣れないのかを考えよう

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釣りをしていたら魚の嗅覚と味覚にも興味が出てきた人

 
「隣の人は釣れているのになんで自分のエサでは釣れないんだろう」
「アタリはあるのにハリ掛かりしないのは何でだろう」
「エサが合っていないのかな」
「魚はどんな匂いや味が好きなんだろう」
 
こんな疑問にお答えします。
 
 
この記事の内容
・魚の嗅覚を理解して釣りに生かす
・魚の味覚を理解して釣りに生かす
 
 
あなたは魚の嗅覚や味覚って意識したことありますか?
 
魚は、水に溶けた物質を脳からの信号で匂いを感じる嗅覚と味を感じる味覚として分けて感じとっています。
 
魚の生態を理解しておくと、より多くの魚を釣ることができる可能性が高まりますし、ノーフィッシュという悲しい気分になる可能性も減っていきますよ。
 
なぜなら、釣り人は離れたところにいる魚にエサの存在を知らせて、目の前にきたエサに喰らい付かせる必要があるからです。

魚の嗅覚を理解して釣りに生かす

 
魚にとっては嗅覚は、エサのある場所を知る為の重要な感覚になります。
 
水中での匂いの広がり方は空気中より遅いですが、魚は匂いの強さの差を感じ取って、匂いの強い方へ向かいエサを見つけるからです。
 

魚の鼻はどうなっているの?

 
多くの魚には鼻があるって知ってますか?
 
基本的には魚の顔の前の方に左右に2つずつ、合計4つの穴が開いているのが魚の鼻になり、前の穴から入った水が後ろの穴に抜け、その内部にある繊毛で匂いなどを感じとっています。
 
鼻の穴はエラには繋がっていないので
魚の鼻は呼吸には関係のない匂いを嗅ぐ為の専門の器官なのです。
 
 
鼻の中にある繊毛は魚の種類によって密度が違い、泳ぎ回る魚は密度が薄く、動き回らない魚は繊毛が多く、その繊毛を波打つようにして、鼻の中の水の交換をしています。
 
魚の鼻はこうした構造で匂いを感じ取っているんです。
 

魚の嗅覚はどのくらい優れているの?

 
コイやニジマスなどの嗅覚は人の105倍ほどもあると言う研究結果もあるみたいです。
 
マダイの鼻は10万分の1%の濃度のニンニクエキスを感知とのこと。
 
 

釣り人は魚の嗅覚に対して何を意識すればいいの?

 
釣り人は匂いの拡散と流れを意識することが重要なんです。
 
流れは匂いを下流に流すので、遠くにいる魚の嗅覚を刺激してあげることができ、魚を寄せることができますからね。
 

魚の好きな匂いと嫌いな匂い

 
釣りで魚を寄せるというと、磯釣りなどで使用するコマセがあると思いますが、どんな匂いなら魚が寄ってきてくれるのでしょうかね?
 
魚には好きな匂いや味があります。
 
磯釣りで人気のメジナはオキアミの匂いで寄ってくることは有名ですよね。
ニンニクも多くの魚に好まれる匂いです。
 
他にも効果的なものだとサナギの匂いは250倍に薄めてもオキアミエキスと同じような寄せる効果があるみたいです。
 
 
では、魚が嫌いな匂いにも興味が出てきませんか?
 
その一つに人間の皮膚から出る匂いを魚は嫌がる可能性があると言われています。
 
なかなか釣り人としては難しいですけど、撒き餌作りやエサを素手で扱うことや水に手を入れることなどにも注意が必要かもしれませんね。
 

魚の味覚を理解して釣りに生かす

 
エサにたどり着いた魚が口にするかどうかは味を感じる味覚の部分を理解することが重要だと思っています。
 
魚は基本的に満腹でない限り味の刺激を感じればエサを口の中に入れ、飲み込もうとします。
 
しかし、魚は食べやすい物を食べているというよりは、味や匂いの他見た目などを確認してエサを選択して食べているんです。
 

魚は味覚をどこで感じるの?

 
魚も人間と同じで味蕾という感覚機関で味を感じ取っています。
 
しかし、魚の場合この味蕾は口の中だけではなく顔や唇、ヒレなどの体の表にまであるんです。
 
エサを口にするかどうかという決定は唇などの味蕾からの情報で、飲み込むかどうかは口の中の味蕾で感じて決めているそうです。
 
 
特に唇の味蕾は敏感で、唇でエサを突っつくようにしただけで味を確認できるみたいです。
 
もしかすると、これが前アタリとして感じるのかもしれませんね。
 

魚の味覚はどのくらい優れているの?

 
コイの研究では味覚は人間よりも10倍も優れていでは、魚の甘い物への感覚は人間の数十倍も敏感だそうです。
 

魚が好きな味の成分は?

 
飲み込まれやすいのが蔗糖という糖です。
 
この蔗糖はいろいろな魚が好む一方で、エサ取りでやっかいなフグが嫌いな物でもあります。
 
ですから、砂糖漬けのエサを使うとフグを避けれる可能性は高くなるかもしれませんね。
 
またコンブの成分のグルタミン酸も魚の種類によっては効果があるみたいです。
 
他にもエサの味に関しての例としては、ニシン油やイカ油などは魚が取れ過ぎてしまうからと乱獲防止の為に漁での使用を禁止している所もあるみたいですからいろいろ試してみるのも面白いかもしれないですね。
 
漁師の格言
 
『最初に釣れた魚の胃に入っているものを参考にしてエサの種類を決めろ』
 
という言葉は釣り人は覚えておくといいかもしれないですね。
 

イカスミの秘密

 
イカは魚に襲われたりしたときにスミを出して逃げるのは有名ですよね。
よく日本ではイカはスミでカモフラージュをして逃げると言われていますが、イカ油でもお伝えしたようにマダイやクロダイはイカスミを好んで食べます。
イカスミパスタも美味しいですもんね(笑)
 
きっとイカはおいしいスミを出して
そのスミを魚が食べている隙に逃げているのかもしれませんね。
 

エギングをやるときに知っておくといいイカの足と味覚

 
イカと言えばエギングが人気ですが、コウイカの研究では、イカはエサを取るときに触腕という2本の腕を伸ばして捕まえますが、大きなエサになると触腕ではなく8本の腕で抱きつきます。
 
この8本の腕には味などを感じる細胞があります。
しかし、2本の触腕にはありません。
 
僕の考えではありますが、エギを少し大きめで味付きの物にしてあげれば、よりイカを釣ることができるのかもしれないですね^_^
 

好きなエサと慣れたエサ

 
マグロを使った実験では小魚のアジを与えた時よりもサバやイカを与えた時の方が奪い合いが激しかったそうです。
 
他の実験では、普段からイカを食べ慣れてるとイカへの反応が強く、魚を食べ慣れていると魚への反応が強くなるという学習効果が分かったみたいです。
 
そして、慣れないエサはあまり食べようとはしないみたいですが、慣れるまで与えていると好んで食べるようになるとのことです。
 
マダイの研究では、マダイの産地などで味や匂いへの反応が違くなる研究結果も出ているみたいですから難しいですね。
 
 
つまり、釣りたい魚が普段どんなエサの味や匂いを好んでいるかを考えると反応のいいエサを見つけられるのかもしれないですね^_^
 
そして、魚は私たちが思っている以上に賢く、同じエサで釣られた経験が増えると学習し、釣りにくくなることも覚えておきましょう。
 

魚の味覚は味を感じるだけではない

 
魚の味覚は味だけではなく他のことにも利用されます。
 
コイやニジマスなどは水中の二酸化炭素を味覚で感じて、酸欠になる前に逃げることができますし、海の魚は海水の塩分濃度も感じ取っています。
 
このように、魚達は嗅覚や味覚を使ってエサを取る他、自分たちの安全な環境をも探し出しているんですね。
 

まとめ

・魚にとっては嗅覚は、エサのある場所を知る為の重要な感覚

・鼻の穴はエラには繋がってなく、呼吸には関係のない匂いを嗅ぐ為の専門の器官

・コイやニジマスなどの嗅覚は人の105倍ほどもあると言う研究結果もある
 
・釣り人は匂いの拡散と流れを意識することが重要なんです。
 
・人間の皮膚から出る匂いを魚は嫌がる可能性がある
 
・エサにたどり着いた魚が口にするかどうかは味を感じる味覚が重要
 
・魚の場合この味蕾は口の中だけではなく顔や唇、ヒレなどの体の表にまであるんです。
 
・唇の味蕾は敏感で、唇でエサを突っつくようにしただけで味を確認できる

・コイの研究では味覚は人間よりも10倍も優れていでは、魚の甘い物への感覚は人間の数十倍も敏感

・蔗糖はいろいろな魚が好む一方で、エサ取りでやっかいなフグが嫌いな物でもあります。
 
・コンブの成分のグルタミン酸やニシン油やイカ油なども魚の種類によっては効果がある
 
・『最初に釣れた魚の胃に入っているものを参考にしてエサの種類を決めろ』
 
・イカはスミでカモフラージュをして逃げると言われるが、マダイやクロダイはイカスミを好んで食べる
 
・8本の腕には味などを感じる細胞があり、2本の触腕にはない
 
・慣れないエサはあまり食べようとはしないが、慣れるまで与えていると好んで食べるようになる
 
・釣りたい魚が普段どんなエサの味や匂いを好んでいるかを考えると反応のいいエサを見つけられるのかもしれない
 
・コイやニジマスなどは水中の二酸化炭素を味覚で酸欠感じ、海の魚は海水の塩分濃度も感じ取っている
 
こうしたことを理解して釣りをしてみると、釣りがもっと楽しくなりますよ^_^
 
 
それでは皆さんよい釣りを
 
style-funでした。

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